2010年12月11日 (土)

イタリコテープディスペンサー(No.TD12)/コーリン鉛筆(COLLEEN)

随分ご無沙汰をしていた上に、予告と違う商品のエントリーでごめんなさい。この間も旧コーリン商品をちまちまと集めてはいたのですが、主に自力収集ではなかったことと、古い鉛筆についてとてもお詳しい方がいらっしゃること、引越しによりコレクション品のほとんどを別場所で保管していること等で、ブログから遠ざかっておりました。やはり、旧コーリン製品に特化した場所は無くてはならないだろうと思い直した次第。

ということで、こちらのブログもちゃんと更新してまいります。

では早速タイトル商品のご紹介!

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品番:TD12※ 値段:1800円※
発売時期:1987年より前~1997年

1995年のカタログではイタリコシリーズとして掲載されていますが、当初はこれ単体での発表だったのではないかと推測しています。
というのも、こちらの商品は1987年にグッドデザイン賞を受賞。同年にイタリコシリーズが発表となっています。この商品がまずあって、イタリコシリーズが出来た時に、色を変えてイタリコシリーズに組み込んだと理解するのが自然でしょう。また、※グッドデザイン賞受賞時には、「SUGATA-TD3」として発表されていました。受賞時価格は2,000円。デザインは株式会社アンノ・オフィスさん。
グッドデザイン賞ページはこちらです

カタログはこちら。

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▲1995年のカタログ。1996年カタログにも掲載されています。



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▲背面。左に小さく写っているシールには、「TD-12 1800 JAPAN」「■▲●ALPHAX」と記載されています。

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▲画像がぼけてしまいましたが、底面にはきちんと滑り止めが。もっともけっこうな重量がありますので(1kg未満)、滑り止めがなくても問題はなさそうです。

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▲テープを装着したところ。カッコいいのはもちろんですが使いやすさ抜群です。もったいないと思いながらも、最近はこればかり使っています。

さてこの商品、評判がいいのか、時折Yahooや楽天オークションで出品されています。…が、高い!オークション開始価格が1万円を超えていることもしばしばです。これまで出品されているのを見かけては、その高さに指を咥えているだけだったのですが…(そしてそういう時は「色が好みじゃないしー」「状態がいまいちっぽいしー」などと理由をつけてあきらめていました。すっぱい葡萄とはまさにこのことです。笑)。今回、よぽけん日誌の所長・どら様にご協力を頂き、好みの色の、状態のよい品を入手できました。心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

 

「SUGATA-TD3」でのgoogle検索結果はこちらから

 

久々のエントリーなのでなんだか調子が戻りません(苦笑)。
次回はもう少し読み応えのある記事に!(と自分でハードルをあげてみるw)

 

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2009年2月27日 (金)

チーク材 色鉛筆スタンド/コーリン色鉛筆(COLLEEN)

現在コーリン色鉛筆WEBショッピングページでは在庫切れですが(近々入荷予定)、チーク材の色鉛筆スタンドが3つほど我が家にあります。

引越しを機にインテリアのカラーを一新しようと、柔らかなクリーム色の壁に対し家具等はダークブラウンにこだわりました。デザインも極力シンプルなものを選び落ち着いた色の心地よい部屋、密林の中に建つシックなリゾートホテルのほのかに暗いロビーのような落ち着きを目指して。まあ薄目で見ればそう思えなくもないかな?という部屋になり、いつも一輪だけ白い花を飾って楽しんでいたわけです。

でもねぇ、それだけじゃどこか寂しい。潔い印象はあるけども、なんとなく落ち着きすぎる…。と思っていたときにこの色鉛筆スタンドが来たのです。

チーク材の重厚さと、あえて手を加えすぎない、エイジングを楽しめる仕上げが施された木肌の素朴さが微妙に交じり合い、そこに加わる優しい曲線が織り成す独特の存在感。
これに色鉛筆を立てると全体のフォルムが上に伸び、また違った表情になります。
そして、立てる色鉛筆の色合いによって、シックになったり華やかになったり変化(へんげ)するのです。
これが楽しくて、時々、デスクではなく普段は花を飾る場所に移動させ、モノトーンやシルバー・ゴールドの色鉛筆を刺してみたり、赤やオレンジ・黄色を12本集めてみたり、ブルーのグラデーションを並べてみたりしています。
磨きこまれすぎないチークの木肌は意外と包容力があるんですね。どんな色合いも受け止めてくれるようで、いろんなバリエーションでの色揃えが出来ます。

色のもつ力はほんとうに大きい。
たった12本の色鉛筆を立てるだけで、部屋の雰囲気ががらっと変わってしまいますもの。

もちろん、飾るだけでなく、本来の目的に使用してもつかいやすい工夫がされているんですよ。スタンドに開いた穴には傾斜がついていて、色鉛筆は直立ではなく斜めにささります。この少しの傾斜のおかげで、色鉛筆が取り出しやすくなるというわけです。

麻呂<画像もないのにエントリーとな!?
Kero<はわわわ、今夜、今夜画像を追加いたしますー

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2008年1月17日 (木)

倒産直前の新製品/コーリン鉛筆(COLLEEN)

MP関連は一回お休み。今回は幻(?)の商品についての情報を。幻なので画像はありません(T_T)

コーリン鉛筆が倒産したのが1997年、同年9月に発売された日経某誌のとあるコーナーに、コーリン鉛筆が倒産直前に発売した商品情報に触れた箇所がありました。その商品とは…
(商品情報以外の記事内容については、もにょもにょ…(苦笑)  [除:囲内記事] )。

(1)1996年12月にシステム手帳発表
記事では、「...本革なうえドイツ製の金具、最高級の紙を使っており、他社のものとは差異化できました。」とあります。文具LOG(ぶんぐろぐ:文房具のブログ)さんのエントリーでその存在を知ってはいたのですが、倒産前年末の発表だったところまでは分かりませんでした。
こちらで詳しく拝見することができます。5種類もお持ちの方は他にはいらっしゃらないんじゃないでしょうか?今となってはとっても貴重な資料です。
  ・コーリンのシステム手帳 Part1(文具LOGさん)
  ・コーリンのシステム手帳 Part2(文具LOGさん)
  ・コーリンのシステム手帳 Part3(文具LOGさん)
  ・コーリンのシステム手帳 Part4(文具LOGさん)
  ・コーリンのシステム手帳 Part5(文具LOGさん)
※Part3エントリーに、「ドイツ/KRAUZE(クラウゼ社)のリングを使用しています。...」と書かれた説明書画像が掲載されています。これが記事の中で言及されていた「ドイツ製の金具」ですね。紙については不明。

(2)1997年3月に色鉛筆・アクアマーベル発表
アクアマーベル、まったく聞いたことのない名前です。3月に和議申請、5月には倒産しているので、ほとんど市場には出回ってなかったんでは?と思います。さて肝心の製品特性については、「ガラスやビニールにも書けて、水拭きすれば消えるものです。....」。
んー、ダーマトグラフとどう違うんだろう?ダーマトもどきで色数を増やした商品かな?書き味はペリシアに似てたりして。(あ、ペリシアは大好きです。ぐりぐりぐりぐり無心で塗ってると気持ちいいのです…)

さて、システム手帳は文具LOGさんがお持ちだから、見たくなればいつでもブログを拝見させていただくとして、アクアマーベルなる色鉛筆、どこかに眠っていないですかね。
もしお持ちの方、昔持ってたぜ!って方、いらっしゃいましたら、ぜひぜひコメント欄かメールで教えてください。どんな感じの製品だったのか、少しでも知りたいのですー><

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2007年8月31日 (金)

ペンスタンド状差し・追記あり/コーリン鉛筆(COLLEEN)

以前、コーリン鉛筆が出していた赤いテープカッター兼ペンスタンドをご紹介しましたけども、どうやらシリーズものだったようです。TXもの、とでも呼びましょうか。こちら、ペンスタンド兼状差しもありました。
コーリン鉛筆 状差し コーリン鉛筆 状差し














品番:TX-750 値段:不明
発売時期:不明

赤のほかに、黄色・緑色・青色の4色展開だったようです。SOLD OUTになってますが、分度器さんのところで色展開を見ることができます。4色並んでるとけっこうかわいいですよー。遠目にはイタリコシリーズに見えなくもない(笑)。かわいいです。
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2007.09.04(火)追記
てっきり4色展開だと思い込んでいたのですが、茶色もあったそうです。5色展開。むむー。やるなぁ。
ご指摘くださった分度器さん、ありがとうございましたm(_゛_)m

状差しって、実は使ったことがなかったんです。電話横にでも置いて使ってみようかなぁ~。

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2007年6月 7日 (木)

スパイ帳/コーリン鉛筆(COLLEEN)

この商品はここでご紹介しようかどうか随分迷っていたのですが、本日の文具王の日記にてサンスター文具さんのスパイ手帳復刻版が紹介されてましたので、エントリーしてみることに。コーリン鉛筆によるスパイ帳です!サンスター文具さんのスパイ手帳が1970年に発売されたそうですので、このコーリン鉛筆スパイ帳1971年は、もろパクリ企画ですねぇ(苦笑)。二番煎じでもこういうのが出るということは、当時いかにスパイモノが流行っていたかということの証明、でしょうかね。
コーリン鉛筆 スパイ帳
コーリン鉛筆 スパイ帳
コーリン鉛筆 スパイ帳
「スパイは成功のもとナノダ!!」と、スパイには似つかわしくない可愛いイラストの男性(しかも片方は忍者ですよ!w)が言っておりますが…。中身はというと。

続きを読む "スパイ帳/コーリン鉛筆(COLLEEN)"

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2007年1月22日 (月)

高橋真琴さんイラストのメニーカラー No.8000-L/コーリン鉛筆(COLLEEN)

前回お話していた、可愛らしいキャラクター物のご紹介。

コーリン鉛筆 メニーカラー

品番No.8000-L 硬度:-
値段:当時価格700円 発売時期:詳細不明
木軸直径:- 芯直径:-
※後ほど直径サイズを測ってUPします。

このイラスト、皆さんどこかで一度は目にしたことがあるんではないでしょうか?(特に女性の方)こちらは、今も精力的にご活躍中の漫画家・イラストレーターでいらっしゃる高橋真琴さんによるものです。

高橋真琴さんの略歴ご紹介
1934年、大阪に生まれる。貸本漫画でデビュー後、雑誌「少女」にカラー連載「嵐を越えて」などを発表する。
以後、雑誌の表紙、口絵、挿絵を描くほか、スケッチブックや筆箱といった文具類などで、数多くの少女画を手がける。

(高橋真琴さんの公式サイトより)
さらに詳しいプロフィールについては、高橋さんの公式サイト「真琴るーむ」にてご覧ください。

▼高橋真琴さん公式サイト
真琴るーむ http://www.macotogarou.jp/
とっても可愛いイラストや、個展スケジュールなどの情報が満載!

コーリン鉛筆は、ここで紹介しているメニーカラー(所謂、"クーピーペンシルタイプ[※クーピーペンシルはサクラクレパスの商標です]")のほかに、たくさんの商品に高橋さんのイラストを使っています。私もいくつかは持っているのですが、一体、いつから、どのくらいの数の商品展開があったのか掴みきれなかったので、突撃魂!で、高橋真琴さんのスタッフさんにお伺いをしてみました。

なんと!スタッフさんにお調べいただくのだとばかり思っていたら、高橋真琴さん(いえ、ここからは高橋先生とお呼びさせていただきましょう)自身がご回答をくださったのです!大感激!(スタッフさんが、高橋先生のご回答をメールでお送りくださいました)。
ここにご紹介します。
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■発売時期
1958、9年 ~ コーリン鉛筆会社終了まで

■商品について
○色鉛筆
 12色~36色まで、各種(12,14,24,36色)
 紙箱、缶ケース各種

○鉛筆
 H、HB、F、2B etc各種
 紙箱ケース、12平紙箱ケースetc

  ※植毛(フェルト)吹きつけ紙箱ケース(平箱)
  ゾウ、クマ etc ---(デザインコンクールで受賞)

○シャープペンシル軸カット入り
 数種類

○鉛筆削り、カット入り

○動物キャップ付き鉛筆、数種

総計 40数種になると思う

※ただし、「だいたい」とのことで「絶対」ではないとのことです。
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高橋先生、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
また、掲載についてもご快諾いただき、大変感謝しております。

う~ん、多岐にわたる商品に高橋先生のイラストが使われていたのですね。特に、フェルト吹付け紙箱ケースはデザインコンクールで受賞までしたとのことで素晴らしい!シャープペンシルも、私は持ち合わせていないのですが、どこかで見た記憶があります。日本中のたくさんの女の子達が、高橋先生のお姫様チックなイラストに目を輝かせながら、勉強やお絵かきに励んでいたんでしょうね。私もイラストに覚えがあるので、幼稚園か小学校低学年のときに使ってたのかもしれません。確か、お姫様の塗り絵で遊んだ記憶があります。

コーリン鉛筆株式会社の1996年の総合カタログによると、"PRODUCTS FOR EXPORT"として、高橋先生イラストの色鉛筆(36色・24色・12色)が掲載されていました。綺羅綺羅しいお姫様が、日本のみならず海外でも女の子達を魅了していたと考えると、微笑ましいです^^

さてさて、メニーカラーの方はと言うと…
コーリン鉛筆 メニーカラー

コーリン鉛筆 メニーカラー

こういったごくシンプルなものです。書き味も、まさに"クーピー!"って感じでした。…これ、コーリン鉛筆が製造したものでしょうかね。どこかから提供を受けていた可能性もあるのでは?と、特に根拠があるわけではないのですが、ふとそう思いました。ご存知の方はいらっしゃいませんか?

▼おまけ写真
同梱の消しゴムと鉛筆削り
コーリン鉛筆 メニーカラー コーリン鉛筆 メニーカラー

■もっと情報が欲しい方へ
「高橋真琴 コーリン鉛筆(※おーくしょんは除きます)」のGoogle検索結果へ

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2006年12月 8日 (金)

テープカッター兼ペンスタンド~追記あり/コーリン鉛筆(COLLEEN)

コーリン鉛筆は、鉛筆や鉛筆関連商品のみならず、事務用品と呼ばれるたぐいのモノも結構販売してたようです。その一例が、このテープカッター兼ペンスタンド。
保存状態が良かったためか、新品に見えますが、コーリンのマークは右向きですので、さほど新しいものでもなさそうです。ちなみに素材はプラスティック。

コーリン鉛筆 テープカッター兼ペンスタンド

品番:TX-2200 値段:不明
発売時期:不明

どこかで見たことのあるような形…。でも思い出せません^^;
忘れっぽいんですよね、私って。

コーリン鉛筆 テープカッター兼ペンスタンド ▲ロゴ部分アップ
銀色部分はホログラム(?)のようになっていて、小さな星マークがお行儀良く並んでいます。どことなくセブンスターのパッケージにも似てる…?

他にも、コーリン鉛筆製のテープカッターを見たことあるよ!とか、持ってるよ!など、情報をお持ちの方はコメント欄に書き込みお願いしますm(_゛_)m
もちろん、そうで無い方も、どんどんコメントくださいませ~。

ちなみに、にきちさんがHPの中で言及されている、「1983年にグッドデザイン賞を受賞している」というテープカッターはこちら(下図)。ステキだ…。お持ちの方は、ぜひコメント欄でご自慢ください!それを読んで身もだえさせていただきます(笑)。コーリン鉛筆 テープカッター グッドデザイン賞受賞品

■もっと情報が欲しい方へ
「コーリン鉛筆 テープカッター」のGoogle検索結果へ
今日のBGM:Keiko Lee

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2007.07.01(日)追記
シュリンプさんが入手された、コーリン鉛筆の"シャープペンシルの什器"。シュリンプさんはペンスタンドとして使っておられるようです。素敵だー。
戦利品/シュリンプの隠れ家

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