チーク材 色鉛筆スタンド/コーリン色鉛筆(COLLEEN)
現在コーリン色鉛筆WEBショッピングページでは在庫切れですが(近々入荷予定)、チーク材の色鉛筆スタンドが3つほど我が家にあります。
引越しを機にインテリアのカラーを一新しようと、柔らかなクリーム色の壁に対し家具等はダークブラウンにこだわりました。デザインも極力シンプルなものを選び落ち着いた色の心地よい部屋、密林の中に建つシックなリゾートホテルのほのかに暗いロビーのような落ち着きを目指して。まあ薄目で見ればそう思えなくもないかな?という部屋になり、いつも一輪だけ白い花を飾って楽しんでいたわけです。
でもねぇ、それだけじゃどこか寂しい。潔い印象はあるけども、なんとなく落ち着きすぎる…。と思っていたときにこの色鉛筆スタンドが来たのです。
チーク材の重厚さと、あえて手を加えすぎない、エイジングを楽しめる仕上げが施された木肌の素朴さが微妙に交じり合い、そこに加わる優しい曲線が織り成す独特の存在感。
これに色鉛筆を立てると全体のフォルムが上に伸び、また違った表情になります。
そして、立てる色鉛筆の色合いによって、シックになったり華やかになったり変化(へんげ)するのです。
これが楽しくて、時々、デスクではなく普段は花を飾る場所に移動させ、モノトーンやシルバー・ゴールドの色鉛筆を刺してみたり、赤やオレンジ・黄色を12本集めてみたり、ブルーのグラデーションを並べてみたりしています。
磨きこまれすぎないチークの木肌は意外と包容力があるんですね。どんな色合いも受け止めてくれるようで、いろんなバリエーションでの色揃えが出来ます。
色のもつ力はほんとうに大きい。
たった12本の色鉛筆を立てるだけで、部屋の雰囲気ががらっと変わってしまいますもの。
もちろん、飾るだけでなく、本来の目的に使用してもつかいやすい工夫がされているんですよ。スタンドに開いた穴には傾斜がついていて、色鉛筆は直立ではなく斜めにささります。この少しの傾斜のおかげで、色鉛筆が取り出しやすくなるというわけです。
麻呂<画像もないのにエントリーとな!?
Kero<はわわわ、今夜、今夜画像を追加いたしますー
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コメント
コーリン鉛筆、懐かしいですね。自宅に私が子供の頃買って貰っていながら、子供心に使うのが勿体なくて大事にとっておいたコーリンの色鉛筆があります。
今では5歳の娘が塗り絵をしたり、絵を描いたりするのに使っています。30年を経て新しい持ち主によって使い込まれている色鉛筆達が嬉しそうに躍動しているように見えるのは気のせいでしょうか。
娘にもコーリン鉛筆は一度会社が無くなって、今ではタイという国で作られているんだよと教えてあげたら、「コーリン、コーリン」と叫んでいます。
恐らく、日本一コーリン鉛筆を愛している5歳児でしょう。笑
ブログ、文具好きとして楽しませて頂いて居ます。
頑張ってください。
投稿: MOMO | 2009年6月 8日 (月) 12時52分
はじめまして。
聞きなれないコーリン鉛筆という名前に惹かれて、Kero様のブログへお邪魔させていただきました。
文房具については消耗品としか考えておりませんでしたが、Kero様のブログを拝読しておりましたら、ちょっと考えなおしてみようと思いました。
例のロゴマークも調べてみましたが、すごい顔、・・いえいえ、かわいいお顔でした。
コーリン鉛筆を教えてくださいまして、本当に有難うございました。
どしどし調べてみたいと思っております。
投稿: 灰色おぶう | 2009年11月21日 (土) 15時26分