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2008年6月26日 (木)

コレクション展の準備・途中経過

コーリン鉛筆のコレクションを見せびらかして見ていただくことで、神戸のみなさんを恐怖に陥れる作戦に鉛筆の素朴さ・よさを知ってもらい、あわよくば三角顔に親しみを持っていただこうという魂胆で企画しましたこの展示会。

いよいよ準備も大詰めでございます。
とか言いつつ、実はまだ全体の構図が自分でも見えていません(汗

パネルを何枚も用意したり(そこには暑苦しいほどの、多分元関係者も迷惑するほどの好きっぷりが発揮されていますw ほろりとくる話も多少は、あります。多分)、樹木鉛筆に使われている木材をほぼコンプリートしたばかりか、「こんな木も鉛筆に使われたらおもしろいんじゃね?」とばかりに、ブビンガやらリオグランデやらモンキーポッドやら得体の知れない木材を集めてはニヨニヨしています。樹木鉛筆はもったいなくて削れないので、代わりにサンプル木材を削ってみようという魂胆です。
予算の許す範囲内で、でっかいタペストリーも注文しました。うふふ。でっかい三角顔がみなさんを威嚇お迎えしますよー。でっかいつながりで、とあるでっかいモノを展示できるかもしれません。(予定は未定)

そんなことよりも!何を展示して、どういうカテゴライズをするのか、早く決めなよ>自分
…今週末には頑張ります。
ここだけの話ですが。当初は嬉しくて浮き足立って、フライヤーを作ってはお知り合いの皆さんに送ったりしたんですが。とてもありがたいことにBlogやサイトでご紹介を頂き、その結果、沢山の方に知っていただくことになりまして…正直びびってます。かなり。相当。




ということで、がんばります。

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2008年6月11日 (水)

タイのコーリン鉛筆(COLLEEN)(8)・新聞掲載

またも、東京新聞にコーリン鉛筆に関する記事(?)が掲載されているそうです。6月11日(水)付け朝刊の「情熱/解剖図鑑」コーナーらしいのですが…。
3月に掲載された時には入手できたのですが、今回はあいにく手に入れられず。もうこんな時間(18時過ぎ)ですから、お友達にコンビニに走ってもらっても、朝刊はバックヤードに下げられちゃってますよねぇ…。
う~ん、読んでみたい。




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2008年6月 7日 (土)

鉛筆工房見学・鉛筆印刷版(2)

鉛筆工房見学・鉛筆印刷版(1)の続きです。


■2つの印刷方法
前回エントリーでも触れましたが、下塗りを済ませた鉛筆にイラストなどを印刷する方法には、2つの方法があるそうです。ひとつは、「ドライオフ印刷」。略して「印刷」。もう一つは、「フィルム転写」。略するときは「転写」となります。
2つの長所・短所を桐野鉛筆製作所の桐野さんに教えていただいたので、サンプルも交えつつご紹介。(サンプルはいずれも非コーリン鉛筆社製)
そういえばむか~し、チューインガムのおまけで、こすると紙や筆箱にキャラクター絵がくっつくシールがありましたねぇ。あれも転写ですよね。(と言えば、フィルム転写がイメージしやすいかな?)…調べると、今もあるそうです。


■ドライオフ印刷
(長所)
 ・大量生産が可能(3~5万本/日)※機械セットアップ済みにて
 ・低コスト
 ・小回りが利く
 ・1952年からの伝統があるためノウハウが確立されている
(短所)
 ・印刷色数に制限がある(下地の色を覗き、+特色5色まで)
  →機械参照
  ただし最近は転写に対抗するためCMYKを利用した
  カラー分解(網点利用)で多色表現化
 ↓平面的な絵柄になる(非網点の場合)
20080607_02

・・
■フィルム転写
(長所)
 ・印刷色数に制限がない
(短所)
 ・大量生産は不可能(1~1.5万本/日)※機械セットアップ済みにて
 ・高コスト(フィルムも高価)、立会費もかかる(≠関東)
 ・小回りが利かない
 ・1995年からと歴史が浅く発展途上
 ↓網目が分かりますか?立体的な絵柄になります
20080607_03


二つを並べて見比べると、さらに違いが際立ちます。ぜひ画像をクリックして、大きなもので見比べてください。
20080607_04



これまでコーリン鉛筆を収集する際にもキャラクターものは避けていたのですが、桐野鉛筆製作所さんでお話を伺い、2つの印刷方法のことを知ってからは、これらキャラクターものにこそ鉛筆技術が詰まっていることに気がつきまして。鉛筆売り場で、軸をしげしげと眺め、時にニヤニヤする、怪しげな人になってしまいました(笑)。

さて、前振りが長くなってしまいましたが、次回ではいよいよ印刷製版の実際の工程についてのお話になります。お楽しみに!がんばれ、私!





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