« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月24日 (土)

JIBシャープ・ダブルノック式・ラバーグリップ/コーリン鉛筆(COLLEEN)

お待たせいたしました。ここから少し続けてコーリン鉛筆のシャープペンシル(MP)についてエントリーしていくことにします。

コーリン鉛筆のMPは、古い時代ですと、3つのシリーズが知られています。
「マイシャープ」「MATE」「JIB」。
JIBが発表されたのは1972年7月。ちなみにゴールド芯は同年10月。ほぼ時を同じくしており、この2つがパッケージングされて売られていたこともあったようです(Nikichiさんのサイトで商品紹介入りで説明がありますのでぜひご覧になってください)。
マイシャープはそれより前の時代です。少なくとも1970年より以前から販売されていました(1970年2月号の雑誌に広告が掲載されています)。
MATEは実はよく分かっていません。が、商品を見る限りでは、マイシャープと同じくらい古いように思います。

時代が新しくなると、イタリコシリーズのMPが出てきます。それ以外は、これといったシリーズものはありませんでした。かろうじてSelf Slideという名前で低価格MPと中(?)価格MPの展開があったくらいでしょうか。


…能書きはどうでもいいですね(笑)。
タイトルにある商品を見ていくことにします。
Colleenfun_169_1

こちら、JIBシリーズの1本です。当時価格1,000円。
よく知られているJIBの中でもちょっと特異なスタイルの一品。注目したいのはグリップから下の部分。

横に溝と、縦に細かな溝の入った、凝ったラバーグリップ。わりと硬めです。その先にはダブルノックの口。この2つが、全体的にハードな雰囲気を醸し出しています。
最初に見たときに、なんとなく、バズーカ砲を思い出しました。これでボディがカモフラだったりすると、まさにそのもの!

Colleenfun_169_2 こうやって見ると、今でも十分通用しそうなかっこよさがあるんですよねぇ。JIBとしては珍しく男っぽい空気を漂わせています。
私、基本的にはラバーグリップなるものが好みではないのですが、これは許せてしまいます。コーリンだから、ではありません。多分、このギザギザの溝が、ラバーと指との密着面積を少なくしてくれるのと、ギザギザ溝が心地よい刺激になるからなんだと思います。そういやコヒノールの溝色鉛筆もついつい握っちゃうんですよねぇ…。
Colleenfun_169_3



Colleenfun_169_4

色は、この黒のほかに、某オクにてグリーン・ワインレッドの2色を確認しています。
Colleenfun_169_5 Colleenfun_169_6


これをお読みの方で、もしかしたらお持ちの方がいらっしゃるのでは?!とちょっと期待したりして(笑)。


ひさびさにこちら。何か情報出てこないかなぁ~。
「コーリン JIBシャープ」の検索結果はこちら


| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年11月18日 (日)

日本初・A.L式鉛筆削り No.6000/コーリン鉛筆(COLLEEN)

前回のエントリーで、『京都文具探訪』という本に紹介されていたコーリン鉛筆削りNo.6000。やっぱり家にありました!
コーリン鉛筆削り
レトロで、でも今でもかっこいい箱の中には、以下のものが収められています。
コーリン鉛筆削り










・本体
・本体といっしょに袋に入れられたタグ
・説明書
・検査カード
・机に固定するための金具←クリンプと言うんだそうです(by Nikichiさん)

さて、本の中にあった『...日本でおそらく初めての手動鉛筆削りと一品。...』との説明は真実なのか?とタグを読むと…。

コーリン鉛筆削り

「2.従来のものと異なり、刃が鉛筆と平行しないように取り付けてありますので、芯の部分を細長く削ることができます。(A.L式)」
※A.L式=アークライン式
とのこと。う~ん、残念。日本で初めての手動鉛筆削りではなく、日本で初めてのアークライン式鉛筆削り、のようでした。

中はどうなっとんじゃい!と分解してみたい気持に駆られましたが、怖くてできませんでした。なんか壊しちゃいそうで…。代わりと言っては何ですが、「クボタ文具店」さんが手動鉛筆削りの仕組みを図解しておられますので、そちらご参考ください。図解では鉛筆と刃が平行になっていないので、おそらくA.L式の説明じゃないかなーと思います。

で、本体はこんなかんじ。鋼鉄製だそうです。ずっしりとした重みが良いです。
コーリン鉛筆削り コーリン鉛筆削り







と、このように美品のNo.6000なのですが、個人的には、使いこまれた感のある臙脂色のNo.3000が大いに気に入っております。
それにしても、鉛筆削り機で削ったあとの削りカスは、くるくるくるっとカールしてて、可愛いですよねぇ(うっとり)。


11月も後半、寒い風が吹くようになってきましたね。みなさまお体お気を付けを。

-----------------
2008.03.31(月)追記
最近、某オクでこのNo.6000をよく見かけます。臙脂や、台座が抹茶色で本体がライム色など、色バリもけっこうあった様子。むむ…欲しい。


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007年11月11日 (日)

『京都文具探訪』にコーリン鉛筆削り掲載

昨日のエントリーで、「次回は、鉛筆を少し離れて、シャープペンシル関連をエントリーしていくつもりです。」とか言っておきながら、全然違うエントリーになります。ごめんなさい。
だってですね、今日は本屋さんで素晴らしい出会いがあったんですよ。いち早く書きたくて。うふふ……ふふふ…ふぇーはははは!(←嬉しくて頭おかしくなってましたorz)

じゃーん、これぇ。レトロな感じの文具好き・京都好きの方は、既にチェックされてるかもしれませんね。今月初旬に発売された、ナカムラユキさんの『京都文具探訪』という本
(画像はAmazonから拝借してしまいました。スイマセン。)

41ab1ouluol_ss500_ 表紙・著者名の下に、手書きの鉛筆削りの絵が描かれてあるでしょう?ワタクシ、本屋の店頭でこの絵を見たときに、何かピーン!と来るものがあったのです。

もしかしたらこれはコーリンの鉛筆削りかもしれん、と。ワシ、コーリンに呼ばれてるかもしれんぞ、と。(←時々ちっちゃいオッサンが私の中に現れます…)。

果たして。ページを捲っていくと、あったのです!コーリン鉛筆削りが(p.148&p.150)。しかも説明には、『...日本でおそらく初めての手動鉛筆削りと一品。...』とあるではないですか。写真も昭和な感じがでていて、それはもう、胸の奥にキューンときます。きまくりです。

よく説明を読んでいくと、品番はNo.600とのこと。ん?No.6000?なんか覚えのある番号…。(コレクションの品番については、けっこう頭に残ってたりするのです。決してモノとは一致できてないのが辛いところなのですが)。

…ということで、ご本を贖い、どきどき気分でお家に帰ったのでございます。



続きは、次回。

シャープペンシル関連のエントリーは、その次。ごめんなさい。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年11月10日 (土)

スポーツシリーズ-レスリング編- No.753/コーリン鉛筆(COLLEEN)

野球編、サッカー編に続いて第三弾、そしてスポーツシリーズ最終のレスリング編です。
Colleenpencilfun_040_7
Colleenpencilfun_040_8













Colleenpencilfun_040_9













すいません、私、レスリングについてはほぼ何も知らないのです。こちらを見たりしてみたのですが、何がなにやら…。(>>日本レスリング協会公式ホームページ)戦後のオリンピックでは、柔道と並んでメダルを取り続けている(色はともかく)ってことだけは分かりました。すごい!…友人の知人に大学レスリングをしている方がいらっしゃるそうなので、一度話を聞いてきます。

さて、次回は、鉛筆を少し離れて、シャープペンシル関連をエントリーしていくつもりです。待ちきれないぜ!という方は、NIKICHIさんのサイトをご覧ください。貴重な資料満載ですヽ(´ー`)ノ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 4日 (日)

コーリン鉛筆 ぷち写真集・追記あり/増刷・発送準備完了

本Blog1周年を記念して制作した、コーリン鉛筆コレクションぷち写真集の発送準備ができました。

既に住所をお教えいただいている方には、先ほど発送を済ませませてまいりました。その旨、メール(もしくは某SNSにてメッセージ)をお送りしておりますので、お手すきな折に御確認くださいませ。
その他の方には、このあと、発送先をお伺いするメールをお送りさせていただきますので、しばしお待ちくださいませ。11月5日(月)の昼を過ぎてもメールがまだ来ないぞヽ(`Д')ノモラァァァ、という場合には、コメントorメールでご連絡ください。なお、代金お支払方法についてもメールに記載させていただきます。金額は最終お伝えしていた2,588円でございますm(_゛_)m
mail: kero556_556★yahoo.co.jp(★を@に変えてくださいませ)



以上、本日は取り急ぎお知らせまでのエントリーでございます。

-----------------------
2007.11.09(金)追記
皆さんのお手元にお届けできたようで、ほっと一安心。
改めてまして、お買いあげくださった皆さん、ありがとうございます。
皆さんのところにお嫁入りできて、コーリン君(♀)も幸せデス!
写真集第二弾があるのかどうかは激しく疑問ですが、-というのも、主力商品はほとんど掲載してしまったので-少し企画を変えて、何かまたできればなぁと思っています。
邪悪な顔を世界中に知ってもらって、恐怖に陥れたいですやん?w
実は2~3つ構想があるのですが、ちょっと大変そうなので、二の足踏みまくりなのです(苦笑)。
それまでに、もっとコーリン鉛筆についての研究を進めておきますです。

Colleenpencilfun_00l_01

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年11月 1日 (木)

スポーツシリーズ-サッカー編- No.752/コーリン鉛筆(COLLEEN)

コーリン鉛筆スポーツシリーズと言いながら、9月末のエントリーからしばし放置しておりましたが。本日復活。前回は野球編、そして今回はサッカー編。
そして…絵を描かれた方の目星がつきました。星…これヒントだったりします(笑)。まずはサッカー編の鉛筆から。
コーリン鉛筆 コーリン鉛筆














コーリン鉛筆













品番:752 硬度:HB 値段:240円
発売時期:? 木軸直径:--mm 芯直径:--mm

さて、イラストを描かれたのは、たぶん、この人。『巨人の星』を描かれた、川崎のぼるさん。某オークションを覗いていたら、『荒野のイサム』の絵柄が入ったコーリン鉛筆に、『川崎のぼる/山川惣治』と説明が書いてあり(絵柄は全く同じ…に見えます)、そこからたどって調べて得たmy結論でございます。たぶん合ってる、ハズ。
小松崎茂さんイラストの色鉛筆と言い、高橋真琴さんと言い、コーリン鉛筆は錚々たるイラストレーター・漫画家さんを起用してたんですねぇ。こういったキャラクター物のコーリン鉛筆は、本音をいうと、さほど熱心に集めたり調べたりはしてなかったのですが、これらを知ることは昭和初期~中期の漫画・イラストを知るよい機会になりました。今となっては大満足。

で、野球編でtoruさんにご質問いただいてた印刷についてですが。オフセット印刷で間違いないっぽいです。最近、(ほんといまさらですけど)きちんと区別つくようになりました。
今、目の前にオフセット印刷した鉛筆と熱転写の鉛筆があります(コーリンとは違う、新しいもの)。どちらもパール塗装を下塗りにして、その上にイラストが描いてあります(こういうの流行ってんですねー。近所の子供向け文具屋にたくさん置いてありました)。どっちがどっちか、一目瞭然だ^^;;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »