鉛筆工場見学~下塗り・印刷・木口切編(2)/コーリン鉛筆カタログ化計画番外編
下塗りが終わったら今度はいよいよ印刷です。
■印刷(前編)
紙印刷をご存知の方には、ひじょ~~~~に興味深いんじゃないかと思います。年に数度しか印刷の仕事をしない私にとっても、大変興味深い工程でした(本業はムニャムニャ関係です。ムニャムニャって何だw)。まぁ、まずはこの機械を見てください。
機械好きにはタマラン!最新の印刷機械を知ってる人にもある意味タマラン!な、鉛筆印刷用のオフセット印刷機械です。
ちなみにオフセットとは、オフ(間接的に)+セット(転写する)という意味合い。
ものすごく簡単に説明すると、こんな感じ。
紙印刷の場合には版胴が平面であるのに対し(印刷しない部分に水を塗りインクを弾かせる方法を取ります)、篠崎鉛筆製作所さんでは版胴にいわゆる凸判を使われます。要するにハンコですね。大胆に図解するとこうです。↓
でもって、一つの版に色んな色を乗せるのではなく、そこはCMYKに分解した版を作るので、その色毎の版ができるわけです。それで、こういう機械が出来上がるわけですねー。
二色目部分を拡大しておきます。いやぁ、機械好きにはホントたまりません(実は私は工作機械好き)。ああ、かっこいい…(うっとり)。微妙にピントが手前に合ってしまってるのはご愛嬌です^^;
実際に、ゴムブランケット胴と圧胴の間を鉛筆が通っていく場面も写真に収めました。分かるでしょうか?↓ちなみに写真の鉛筆は木目を生かした、とある有名商品です。
印刷編はまだまだ続きます!
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