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2007年4月15日 (日)

鉛筆工場見学~下塗り・印刷・木口切編(4)/コーリン鉛筆カタログ化計画番外編

Kero556の、突撃!えんぴつ工場レポート(突撃!となりの晩御飯風に)。下塗り印刷(前編後編)に続き、いよいよラストの木口切編。ちなみに木口切と書いて「こぐちぎり」と読みます。

■木口切(こぐちきり)
さて、こうして下塗りと印刷をした鉛筆は、その片方もしくは両方を1ミリ以下、0.数ミリ(!!)切り落とすという工程に進みます。下塗りなどの過程で断面部分に余計な塗料が附着したのを切り落とすことで綺麗にする工程です。海外製の鉛筆などは、「どうせ削って使うんだから切らなくてもいいだろう」といってこの過程を省くことも多いようです。それも一理ありますね。~ちなみに手元にあるART GRIP AQUARELLEは切り落としてません。この子は下塗りさえしてもらえておらず、結構大さっぱな作りです(゚д゚;)
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実際にこういう機械を使います。
黄色い○部分、回転する刃が鉛筆の端を切り落としています。
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切り落とした鉛筆の端を手に取っていただきました。ほんとに薄いです。かつお節
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見学させていただいて感じたのですが、この3つの工程においてだけでも、ここでは書ききれないほどたくさんの細やかな工夫、気遣いが施されており、なるほど日本の鉛筆のクオリティの高さはこうした努力からくるのだなぁと。巷では欧州製の鉛筆がもてはやされていたりしますが(好きなんですけどね^^;)じっくりと日本製・欧州製を見比べてみると、劣らないばかりか、もっともっと丁寧にきちんと作られていることが分かると思います。実際に製作現場を拝見し、そのことは確信に変わりました。

さて、こうして丁寧に丁寧に、下塗り・印刷・木口切された鉛筆は、次の工程のため、他の鉛筆加工業の工場へと運ばれていきます。
次が見たくなったのは言うまでもありません(笑)。もちろん、この前段階も(笑)。

篠崎鉛筆製作所さん、私のようなただの鉛筆ミーハー(?)の訪問を快く受け入れてくださってありがとうございます。また、写真撮影・Blogへの記事掲載もご快諾いただき大変感謝しております。また機会がありましたらぜひお伺いさせてください。
※本記事の写真・文章は篠崎鉛筆製作所さんの許可を得て掲載しています。

他の工程も見てみたい!という方、こんな動画がありますので、よかったらぜひご覧ください。荒川区の鉛筆工場を取材したTV(かなにか)の動画です。
http://www.actv-avenue.com/vkouhou/bb_384kbps/018_bb.wmv
※音が出ますのでお気をつけください。

本日、アクセス10,000達成(゚д゚)ノウレシー
見に来てくださっている皆さんに感謝の気持ちを込めて、記念に何かしますねー。
次回エントリーをお待ちください...

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