色鉛筆 No.770/コーリン鉛筆(COLLEEN)
今日はノーマルなコーリン鉛筆の色鉛筆を取り上げてみます。
品番はNo.770。見たことある方、お持ちの方も結構多いんじゃないでしょうか?
品番:770 硬度:- 値段:不明
発売時期:不明
12色入り(しろ・きいろ・だいだいいろ・ももいろ・あか・ちゃいろ・きみどり・みどり・みずいろ・あお・むらさき・くろ)
残念なことに価格や発売されていた時期が不明です。どなたかご存知ありませんか?何か分かることがあればコメント欄で教えていただけるとありがたいです。
▲箱の裏面
表面とほぼ同じデザインです。線画で描かれた太陽や雲、木々などが、今見ると結構新鮮にうつります。
▲色鉛筆のアップ
この写真では分かりませんが、頭付けはありません。切りっぱなしです。
試し描きをしてみたのですが、思ったほど芯の劣化は感じられませんでした。ただ、色によって若干描き心地が異なります。どういう理由なんでしょうか。経年によるものなのか。全くの憶測でしかありませんが、色鉛筆の芯は色によって成分配合が異なるために元々描き心地(硬さというべきか?)が違うものなのか。はたまた私の気のせいか(笑)。また時間のあるときに調べてみることにします。…宿題ですね。
いずれにせよ、今も十分使用に耐えうるものでした。
さて、このNo.770は、箱にキャラクターが描かれた商品としても使われているようで、スーパーカーだったり、ちょっと変わったところではWWF(世界野生生物基金)のマークがついているものもあります。これらも折をみてご紹介していきますね。
▲コーリン鉛筆のロゴ
そして私の心をくすぐるロゴ!紹介せずにはいられません!(笑)
△顔の下に、わざわざ「こーりんのマーク」と説明書きがあります。なぜか社名「こーりん」がひらがな…。しかも「こーりん」の書体が若干違う?力強い筆運び。社名をアピールしたい気持ちの表れでしょうか。バックの雲とあいまって、なんともいえない風情をかもし出していると思いません?疲れたとき、へこんだとき、この色鉛筆を引っ張り出してきては、眺めて和んでいますw
■もっと情報が欲しい方へ
「コーリン鉛筆 色鉛筆 770」のGoogle検索結果へ
| 固定リンク
「マイコレクション」カテゴリの記事
- 電動鉛筆削り No.35/コーリン鉛筆(COLLEEN)(2009.07.07)
- ピアス Pierce/コーリン鉛筆(COLLEEN)(2008.11.12)
- ラメ入り色鉛筆No.3080/コーリン鉛筆(COLLEEN)(2008.10.20)
- 復刻版No.770色鉛筆(2)/コーリン色鉛筆(2008.10.16)
- 復刻版No.770色鉛筆(1)/コーリン色鉛筆(2008.10.08)
「ノーマル色鉛筆」カテゴリの記事
- ラメ入り色鉛筆No.3080/コーリン鉛筆(COLLEEN)(2008.10.20)
- 復刻版No.770色鉛筆(2)/コーリン色鉛筆(2008.10.16)
- 復刻版No.770色鉛筆(1)/コーリン色鉛筆(2008.10.08)
- チーク材色鉛筆(3)/コーリン色鉛筆(COLLEEN)(2008.10.02)
- チーク材色鉛筆(2)/コーリン色鉛筆(COLLEEN)(2008.09.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
記事作成ありがとうございます。
家の中を何度か探すと、なんとこの記事と同じコーリンの色鉛筆が!
まあ、全部揃っていた訳ではなくバラだったのですが・・・
へぇ、箱はそんな風に。箱を見たことがなかったので・・・
あのコーリン君にさらに「こーりんのマーク」なんてあったらインパクト増大ですね。
販売時期ですが、結構多くの人が持っているということは倒産の頃までは、販売していたのではないでしょうか。
1997年頃?倒産してしまったと思いますので・・・
販売が始まったのはいつごろでしょう?自分には見当もつきませんがw
それでは。
投稿: たけくろ | 2006年10月25日 (水) 19時17分
>たけくろさん
コメントありがとうございます^^
同じのをお持ちだとは奇遇ですね!嬉しくなりましたw
販売時期については、ご指摘のように、無くなる寸前まで販売されていたのかもしれませんね。キャラクターが描かれたものではないですから、あまり流行り廃りには左右されないでしょうし。
それにしてもいつ頃からあった商品なのか気になりますねぇ。
投稿: kero556 | 2006年10月25日 (水) 20時36分